COBOLとJava 2021 9 23
金融システムのプログラミング言語は、
相変わらず、「COBOL」が多いと聞きます。
しかし、最近は、
「COBOL」から「Java」に置き換える動きがあると聞きます。
なぜかというと、若者には「COBOL」は人気がないからです。
つまり、COBOL技術者が激減しています。
Javaも大規模開発に向いている言語ですが、
あまりにも文化や思想が違いすぎます。
私は、どちらの言語も知っていますが、
COBOLをJavaに置き換えようとは思いません。
やはり、COBOLは、金融システムに向いていると考えているからです。
時間があれば、「COBOL入門」を書いてもよいですが、
何かと忙しいので、余裕ができたら考えます。
さて、「coding ground」から、COBOLとJavaを引用します。
以下は、コンピューターの画面に、
「Hello, world」と表示させるプログラムです。
初心者には、COBOLのほうがわかりやすいでしょう。
Javaは、暗号みたいに見えます。
IDENTIFICATION DIVISION.
PROGRAM-ID. HELLO-WORLD.
PROCEDURE DIVISION.
DISPLAY 'Hello, world'.
STOP RUN.
public class HelloWorld{
public static void main(String []args){
System.out.println("Hello World");
}
}
ついでに「C言語」も掲載します。
私の好きな言語なので、紹介させてください。
#include <stdio.h>
int main()
{
printf("Hello, World!\n");
return 0;
}